49th STATE HAWAII RECORD COMPANYって何さ?
インスタグラムでも紹介させてもらった"49th STATE HAWAII RECORD COMPANY"
個人的に御贔屓している音楽レーベルの1つで、日本だと日の目を全く浴びない陰レーベル。
ちょっと言い過ぎかなとも思うけど(笑)
ハワイ感、全開なラベルのデザインも好みだし、掘っていくと単純にハワイアンと言われるジャンル以外にもマンボやブギー、歌謡曲のカバーまであるので楽しめるジャンルではあるんだけど基本音数がどうしても少ないのでDJの方や他ジャンルをメインで聴いている方には物足りないのだろう。
うん。
めっちゃくちゃ納得です。
近年、日本では"CITY POP"を聴く人が増えたイメージだけど、民謡とかを聴いたりDJでプレイしたりするイメージってないですもんね。
それに近いイメージかもしれません。
基本、音数少ないゆるチルなハワイアンが多いですが、正直ポータブルのレコードプレーヤーで聴くと最高に良いです。
あのアンプ、スピーカー内臓のチープな音(ディスではないです(笑))がちょっとラジオぽく聴こえてすごくいい。
ポータブルを電池にして7inch何枚かと飲み物とか持って好きな場所で聴く。
これ最高に贅沢。
お勧めです。(笑)
音数は少ないかもだけど、ゆっくりまったり音楽を楽しみたい方には凄くお勧めです。
歴史は古く1948年
"George K Ching"がHonoluluの自店(レコードショップ)にて自国の軍人達のスーベニアをメインとしてスタートさせ、58年までの約10年間続いたレーベル。
"49th STATE HAWAII RECORD COMPANY"
名前の由来は当時Hawaiiはまだアメリカ合衆国の州に属しておらず、49番目の州になる事を見越して付けられた名前だったんだけど。。
実際はアラスカに先を越され、Hawaiiは50番目。笑
約10年間の活動の中で、盲目の天才作曲家兼シンガー”John K Almeida"とタックを組み数々の名曲をリリースしHawaii音楽の素晴らしさを広め、現在のワイキキでも流れてる名曲を数多く生み出したHawaii音楽を代表するレーベル。